建物等の高精度の3Dモデルを作成するためには、3D被写体を高度、方向等を考慮し多方面からの複数の空撮写真が必要になります。
上記の空撮写真の3Dモデルは、以下のイメージのような撮影方法によって作成されています。
上記の空撮写真の3Dモデルは、以下のイメージのような撮影方法によって作成されています。
ドローン空撮で撮影した画像(計188枚)を利用しています。以下のイメージは、利用画像の一部です。
画像処理における使用ソフトは、Agisoft PhotoScanを利用しています。
画像処理における使用ソフトは、Agisoft PhotoScanを利用しています。
ポイントクラウドとは、画像から特徴的な点を自動的に抽出し、重なり会った領域の画像間で同じ特徴点をマッチングしてできる三次元の点の集合体のことを言います。また、このマッチングをとることで各画像の位置の調整が自動で行われ、画像同士が結合されます。
ポイントクラウドの高密度化処理をすることで、より精細な3DモデルやDEM画像を作成することができます。
作成されたポイントクラウドまたは高密度ポイントクラウドから3Dモデルを作成します。
3Dモデルの質感を出すために、モデル表面にテクスチャ(撮影画像)を貼り付けます。
作成した3Dモデルを共有サイト(Sketchfab)にアップロードして、WEBサイトで閲覧することができます。
弊社では、3Dモデル作成のための空撮写真の撮影、高精度の3Dモデル、3次元画像作成まで行うことが可能です。
fujisawa_20160722 by gakugun on Sketchfab