茨城県つくば市:株式会社つくばマルチメディアのドローン空撮サービス:空撮写真・映像、全天球パノラマ写真、オルソ・3Dモデル写真の空撮からコンテンツ作成まで!!
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2015年10月09日(金)
ドローン、マルチコプター等の使用用語及び空撮サービスの保険加入のご質問についての説明
最近、弊社の撮影サービスは、ドローンなのか、マルチコプターなのか、ラジコンヘリなのか等についてご質問や保険に加入しているかの質問を受けることがあります。
国内では一般的に、マルチコプターとラジコンヘリ、ドローンは、実質的に同義語として利用されています。
数年前にマルチコプターが登場し、その活用や事故が話題となっており、マスコミ等でドローンという言葉が多く利用されているため一般にドローンという言葉が普及しているようです。
弊社でも、インターネットでドローンという検索が多いため、ビジネスの都合上ドローンという言葉を利用しています。
〇それぞれの本来の意味
本来のそれぞれの用語の意味の概略は、以下の通りです。
(1)マルチコプター
ローター(回転翼)が3個以上あるヘリコプターをいいます。
個数によって、クァッドコプター(4個)、キサコプター(6個)等の言い方があります。
(2)ラジコンヘリ
ラジコンヘリコプター、無線操縦ヘリコプター、ラジコン模型航空機です。
(3)ドローン
無人航空機 (UAV):米軍の無人偵察機や爆撃機からマルチコプターまで含まれます。
広くは、UFOもドローンズといわれます。
よって、
マルチコプター<ラジコンヘリ<ドローン
ということになります。
弊社では、当初、マルチコプターという言葉を利用していましたが国内でドローンという言葉を一般的に利用するようになってきたので変更したものです。 国内ではドローンは無人機で、マルチコプターという言い方は、模型(おもちゃ)のイメージととられる傾向があるようです。
ところで、空撮依頼者に直接かかわる話として航空法や保険の話があります。
航空機というと一般には旅客機や戦闘機等の飛行機のことをイメージすると思いますが、
航空法
では空を航行するものは航空機ですからマルチコプターも
航空機
として
航空法の飛行制限
があります。
また、新たに施行される「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等及び外国公館等の周辺地域の上空における
小型無人機
の飛行の禁止に関する法律」では、小型無人機として航空機よりも限定した言い方になっています。
また、(一財)日本ラジコン電波安全協会に「ラジコン操縦士登録」という制度があります。この登録制度は、基本的に保険制度であり、アマチュア(個人)加入が前提で誰でもラジコン機を購入すると申込書が付属されており、数千円払うと登録できます。しかしながら、法人登録ができず、業務飛行には保険適用がありません。
国内では、ラジコン(RC)というと模型又はアマチュアというイメージになっているようです。
弊社が、ドローン空撮において加入している東京海上日動火災保険の保険名は
「産業用無人ヘリコプター総合保険」
となっています。 一般には、ドローン保険といっていますが保険会社では、ドローン保険という言葉を契約書類等に利用していません。ドローンというと無人偵察機等の大型のものまで含まれてしまうため、保険契約において誤認を招かないための配慮と考えられます。
弊社では、ビジネス上ドローンという言葉を利用していますが、本来は
「小型無人機」
、
「無人ヘリコプター」
、又は
「マルチコプター」
というのが適切を考えます。
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国内では一般的に、マルチコプターとラジコンヘリ、ドローンは、実質的に同義語として利用されています。
数年前にマルチコプターが登場し、その活用や事故が話題となっており、マスコミ等でドローンという言葉が多く利用されているため一般にドローンという言葉が普及しているようです。
弊社でも、インターネットでドローンという検索が多いため、ビジネスの都合上ドローンという言葉を利用しています。
〇それぞれの本来の意味
本来のそれぞれの用語の意味の概略は、以下の通りです。
個数によって、クァッドコプター(4個)、キサコプター(6個)等の言い方があります。
広くは、UFOもドローンズといわれます。
弊社では、当初、マルチコプターという言葉を利用していましたが国内でドローンという言葉を一般的に利用するようになってきたので変更したものです。 国内ではドローンは無人機で、マルチコプターという言い方は、模型(おもちゃ)のイメージととられる傾向があるようです。
ところで、空撮依頼者に直接かかわる話として航空法や保険の話があります。
航空機というと一般には旅客機や戦闘機等の飛行機のことをイメージすると思いますが、航空法では空を航行するものは航空機ですからマルチコプターも航空機として航空法の飛行制限があります。
また、新たに施行される「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等及び外国公館等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行の禁止に関する法律」では、小型無人機として航空機よりも限定した言い方になっています。
また、(一財)日本ラジコン電波安全協会に「ラジコン操縦士登録」という制度があります。この登録制度は、基本的に保険制度であり、アマチュア(個人)加入が前提で誰でもラジコン機を購入すると申込書が付属されており、数千円払うと登録できます。しかしながら、法人登録ができず、業務飛行には保険適用がありません。
国内では、ラジコン(RC)というと模型又はアマチュアというイメージになっているようです。
弊社が、ドローン空撮において加入している東京海上日動火災保険の保険名は「産業用無人ヘリコプター総合保険」となっています。 一般には、ドローン保険といっていますが保険会社では、ドローン保険という言葉を契約書類等に利用していません。ドローンというと無人偵察機等の大型のものまで含まれてしまうため、保険契約において誤認を招かないための配慮と考えられます。
弊社では、ビジネス上ドローンという言葉を利用していますが、本来は「小型無人機」、「無人ヘリコプター」、又は「マルチコプター」というのが適切を考えます。