本日の朝のニュースによれば、アメリカ連邦政府は、今年の12月半ばまでに購入されたすべてのドローンを合衆国運輸省への登録を義務付けるとのことです。
主な理由としては、飛行場におけるドローンと飛行機の接触事故を危惧してのようですが当然の措置と思われます。
現在、ドローンによる大惨事は行っていませんが、軽量のドローンであれば風力に弱いため接近すればエンジンに巻き込まれる可能性があり、業務用のドローンでもそれなりの硬材が利用されているため飛行機が衝突すれば大惨事になる可能性があります。
どのような理由でも、原野や田畑以外にドローンが墜落すれば何がしかの危険性があります。
弊社においても充分な対策をとっているところですが、常総市における水害のようにヘリコプターが多数飛行するような状態においてはドローン飛行は行っておりません。

日本においても、既に航空法の改正が国会で議決され来春には施行されますが登録制になると思われます。